コンサルティング部

 昨今、社会を取り巻く環境の変化は非常に速度が早く、経営者自身がその速度についていけない、また、その速度についていくことで必死という傾向が見られます。しかしながら、経営者は「このままではいけない」「何とかしなければいけない」「今あるチャンスを掴みたい」など様々な経営者ならではのジレンマに日々苦悩を強いられることも多々あります。そのような時に、誰か俺の(私の)気持ちをわかってくれと思う気持ちもあると思います。とはいえ、従業員に(会社と自分に対する不安を感じさせないために)弱音を吐けないということもあります。そういった時に、寄り添い共に問題解決に当社コンサルタントの力を使って前進をしていただければと考えています。

 当社の考える、コンサルタント像は「問題を解決してくれる専門家」ではなく、「あなたに寄り添いサポートしながらあなたと共に一歩ずつ前進していけるパートナー」と考えています。

 また、法人の運営にも力を入れており、将来の不安に備えた金融資産の取り扱いや金融商品の上手な使い方などもファイナンシャルプランナーと共にサービスの提供をしています。

 このような、当社コンサルティング部では、保育・医療・福祉・薬事・職場環境・経営のコンサルティングを行なっております。一例としては以下の通りです。

保育コンサルティング

 ただいま、企業主導型保育事業のコンサルティングを提供しております。

 企業主導型保育事業については概ねのような制度となっております。

 保育施設の充実と雇用創出の実現を目指し、安倍内閣が打ち出した三本の矢の一つの政策です。
 これは、企業が主体となって、自社の雇用する従業員の保育する児童を受け入れるための保育施設を自社で設置することによって、待機児童の解消を行うと同時に、従業員の職場復帰や新たな採用に当たってより採用しやすい環境の整備をすることを目的とした制度です。
 これには、認可外保育施設ではあるものの、助成金という形で国の補助を一定割合で受けることができます(設置に伴う建設費、運営に伴う経費)。

 この制度を利用して開設した保育所は、様々な手続きなどがあり、比較的簡素化されているとは言うものの、細かな決まりごとがたくさんありますので、事務的な負担は否めない状態となります。

 そこもサポートを行って、さらに、どのようにして運営を行っていく方が良いかなど、各種ご提案や、改善指導なども行わせていただきます。

 また、運営の委託についても提携先がありますので、ご紹介させていただくことも可能です。

 当社は、保育コンサル事業者に対するコンサルティングの実績もありますので、コンサルティングのコンサルティングのような位置づけにもなります。コンサルティング会社に対しても指導助言を行っている会社だからこそ、より安全なサービスの提供が可能となります。コンサルティングのように「お金」に焦点を当てるのではなく、より健全で息の長い施設の設置・運営に対して適切・丁寧・親切な対応を行います。

 この制度は、申請が今年度で最後です。また、あと何回申請を行えるかはわかりません(国家予算のため予算消化によって終了します)。
 ご検討の方は、まずはすぐにご相談されることをお勧めします。